京都市立美術工芸高等学校と京都市立芸術大学


京都市立美術工芸高等学校


移転直前の京都市立芸術大学を塩小路通沿いからの望む

昨日は、京都市立美術工芸高等学校(旧・銅駝美工高)に行って来ました。9日にあった入試説明会に急遽行けなくなってしまったので、その時に配布された資料などを受け取りに行くためでしたが、当日は中3生を対象にした実技講習会が開催されており、過去の合格作品も展示されていたので見せてもらいました。
いつも(入試説明会の折などに)合格作品を見るときに感じるのですが、どの作品もしっかりと練習を積み重ねた成果が発揮されていて感心させられます。
移転後の京都市立美術工芸高等学校には初めて行きましたが、通りに面した正面からは屋根の緩やかな曲線が綺麗に見えます。敷地自体は移転前からは狭くなっていますが、制作室などは天井高も高くかなり広々と制作しやすそうなスペースが取れているようです。
京都市立美術工芸高等学校を受験する中3生は、この校舎で制作に励めるようイメージしながら受験までの練習を頑張りましょう。
京都駅から京都市立美術工芸高等学校までの間の塩小路通沿いには、いよいよ移転間近の京都市立芸術大学の建物が出来上がっていました。こちらももうすぐ始まる後期からの新しいキャンパスでの授業開始が楽しみですね。(Y.O.)