11月3日(祝)、美術館「えき」KYOTO(伊勢丹7F)で開催中の「異才 辻晉堂の陶彫」展を観に行こうと京都駅構内を歩いていたら、2階改札の正面のスペースに京都市立芸術大学の移転後のキャンパスの模型が展示されていました(11/3まで)。
京都市立芸術大学は現在の西京区沓掛キャンパスから、2023年にJR京都駅の東隣に位置する崇仁地域に移転されます。また同時に京都市立銅駝美術工芸高等学校も大学に隣接して移転されます。(画像内にある屋上運動場の北側にある校舎が銅駝高校になる建物です。)
模型を見ると、京都駅と鴨川の間の地域に既存の建物を避けつつ、道路を挟んでいくつかのブロックに分かれて新しい校舎が建つ計画であることがわかります。JR線の電車の窓や鴨川の対岸からも校舎がよく見えることになるでしょう。
現在の西山の麓にある沓掛キャンパスの環境とは大きく変化することになりますが、新しいキャンパスからはどんな作品が生まれてくるのでしょうか。
(最後の写真はJR京都駅の大階段から見上げた秋の空です。)(Y.O.)
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