9月12日(土)の朝、京都市立銅駝美術工芸高等学校の入試説明会に行って来ました。
はじめに、体育館で学校の紹介や入試の全体説明を受けました。例年だと各実習室をまわって生徒さんたちが作品を制作している様子などを見学するのですが、今年は新型肺炎感染拡大防止のためか実習室への立ち入りはできませんでした。その代わりに全体説明の時に各専攻の実習室をオンライン中継し、スクリーンに投影して、制作中の生徒さんたちの様子を紹介してもらえました。
その後、デッサンとイメージ表現の合格作品の展示を観て来ました。
デッサンもイメージ表現も、短い試験時間内に描いたとは思えないようなレベルの高いもので、しっかりと準備して試験に臨んだ跡が見て取れました。
今回の説明会で見聞したことを教室での指導に生かせればと思っています。(Y.O.)